
あなたが処方している骨盤底筋トレーニングで本当に尿失禁を改善できるのか?
TRIGGERの半田です。
6月29日(土)
『尿失禁セラピスト養成コース(第1期)』
第7講義が開催されました。
テーマは『骨盤底筋トレーニング』です。
骨盤底筋トレーニングで大切なこと。
それは『認知』です。
つまり『自分で感じる』こと。
骨盤底筋トレーニングに限らず、
自分で収縮を感じ取ることができるって大切ですよね。
これが、エクササイズの効果を左右します。
しかし、そもそも骨盤底筋の収縮を感じること自体が難しい。
骨盤底筋トレーニングの問題点になってます。
その課題を解消してくれる鍵になるのが『筋膜』です。
筋膜を整えると、骨盤底筋の収縮を感じることができるようになります。
前回の第5・6講義では筋膜を整えることを2日間みっちりやりました。
骨盤底筋トレーニングを最大限効率よく行うために必須の過程です。
それを踏まえたうえでの、今回の骨盤底筋トレーニングです。
段階的にどのようにトレーニングを指導していくのか?
一般的に行われている骨盤底筋トレーニングの落とし穴など。
実技を行いながら学んでいきました。
骨盤底筋の活動は、臀筋のストレッチでどうかわるのか?
ポジションや、運動の種類では?
実際のエコーをみながら、その反応を確認していきました。
側臥位になって、股関節を外旋すると骨盤底が下がっていってしまう人もいました。
みなさんが指導している骨盤底筋体操は、果たして本当に骨盤底筋のエクササイズにになっているのか?
そのエクササイズを処方していて、本当に尿失禁はなくなるのか?
エクササイズを指導するなら、確実に効果のあるものを処方したいですねよね!
次回は、ついに最終講義です!!!
みなさん、あと少しです!!!
頑張りましょう(^^)