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『筋膜の観点からスキンケアを考える』ミニワークショップを開催
  筋膜セラピー

筋膜から紐解くスキンケア・ワークショップを開催しました!

筋膜を整えて健康を取り戻す

筋膜調整セラピストの中村です。

 

2月25日(月)に『筋膜の観点からスキンケアを考える』ミニワークショップを開催いたしました!

筋膜の視点からスキンケアを考える講座開催

 

 

会場は、埼玉県の鳩ヶ谷にあるゲストハウス&カフェ『風の森キッチン』さんにて。

ゲストハウス&カフェ『風の森キッチン』さんにて

 

※アシスタントの遠藤さん(Fascial Manipulation®国際コース全過程修了)

 

 

参加された方は、

*地域の方
*風の森キッチンをご利用されたことのある方
*アロマセラピスト
*ピラティスインストラクター

の方々でした。


専門家の方以外のご参加もあって、とても新鮮。
ご自身の生活にすぐに取り入れていただけるので嬉しいですね!

 

 

さて、

まずは皮ふや筋膜とはどんなものなのか?
解剖学を解説していきます。

皮膚と筋膜について

 

皮ふと筋膜は脂肪の層で分けられていますが

それぞれは密着していてお互いに影響し合うことが目で見て確認できたと思います。

 

 

次に筋膜と肌のトラブルの関係について。

皮ふの下にある脂肪や浅筋膜と呼ばれるところには何があるのか・・・?

 

実はそこには、たくさんの神経や血管、リンパが通っています。

 

この脂肪や浅筋膜の動きが悪くなると

 

*むくみ
*乾燥
*冷え
*過敏体質
などの問題がいろいろとでてきます。

 

そして

筋膜や脂肪がきちんとすべり合うことではじめて

血流や神経の働きを維持することができると言われています。

筋膜のすべりが悪いと問題が出てくる

 

 

一見カラダの表面で起きている問題とおもいきや

皮ふの下の部分ですでにトラブルが起きているのかもしれません!(浅筋膜のトラブルは内臓の不調や自律神経系の問題とも密接に影響しあっています。)

 

 

講義が終わったら筋膜ケアの実践です。

筋膜ケアの実践

今回は上半身のスキンケアを行いました。

 

浅筋膜の動きを取り戻すためには

「少し圧を加えながら動かす」

 

最初はなれない様子でしたが

コツをつかめばしっかりとケアすることができます!

 

いつもクリームをつけて終わっていたスキンケア。

 

しかし、これからは・・・

 

『まずは筋膜、次に保湿』

 

この一手間をかけることの意味を十分ご理解いただけたのではないでしょうか。

 

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

そして、素敵な環境と美味しいオーガニックランチ&ドリンクを提供してくださった『風の森キッチン』さま

 

ありがとうございました!

 

 

今後も、呼吸や睡眠など、生命維持活動に欠かせない分野と筋膜の観点を織り交ぜたワークショップも

企画していこうと思っております。

筋膜の観点からスキンケアを考えるの参加者

(最後はみんなで『 T 』ポーズ)

 

TRIGGER 中村
※詳しい講師の紹介はこちら

 

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