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「筋膜の観点からむくみを考える」ワークショップを開催
  筋膜セラピー

筋膜ケアでむくみ解消!

筋膜ケアでむくみ解消WSを開催しました!

筋膜調整セラピスト
トリガースクールの中村です。
※詳しいプロフィールはこちら

 

 

5月22日(水)

風の森キッチンさまにて
「筋膜の観点からむくみを考える」ワークショップを開催させていただきいました。

「筋膜の観点からむくみを考える」ワークショップを開催

なぜ、むくんでしまうのか?

例えば、足がむくんでしまうとします。

原因は一体何なのでしょうか?

 

・立ちっぱなしの作業がいけなかった?

・水分をしっかり取らなかったから?

・筋力がおとろえたから?

・内臓の病気でもあるのかしら?

 

足のむくみといっても、原因はたくさんあります。

 

重篤な病気ではない場合、一般的には足の筋力がおとろえてしまうことで、
重力に逆らって心臓に血液や水分を戻す機能が十分に働かなくなることが
原因とされています。(中には腎臓や心臓など循環器や泌尿器の問題、
肝臓や甲状腺の問題などの重篤な問題が隠れていることもありますので、
長引くむくみには精密な検査が必要です。)

 

では、筋力を鍛えたら、運動をしたら、むくみは解消されますか?

 

意外とすんなりは解消されませんよね。

 

では、何をしたら解消されるのでしょうか?

 

 

 

むくみはリンパの問題?

むくんだ時に「リンパをほぐしたらいい」と、よく耳にしませんか?

 

足であれば、鼠径部のあたり

上半身であれば、鎖骨まわりや、脇、首〜耳のあたりなど

 

雑誌やテレビなどでも見かけたこともあると思います。

 

この場所は「リンパ節」と呼ばれ、全身に張り巡らされた「リンパ管」が

通る関所のような役割を果たしています。

 

関所と言われるぐらいなので、その役割は細菌・ウイルスが無いかチェックすることにあります。

 

リンパの働きは、主には免疫作用です。
ウイルスや細菌に対して攻撃するのが役目ですが、その他にも

・水分を送る
・吸収された脂肪を運ぶ
・老廃物をろ過する

というように、体内のいろいろな物質を運ぶ役割も果たしています。

 

このリンパ節もたくさんの組織に囲まれ、そしてつながっているため、

リンパ節のまわりが硬くなってしまうと、リンパ節の働きも悪くなってしまうのは

想像も簡単だと思います。

 

なので、「ほぐしましょう」というわけです。

 

さて、むくみは解消されるしょうか?

なかなか、上手くいかない場合も多いですよね。

 

そんな時はもっと最初の方で問題が起きているのかもしれません。

 

もっと最初のほうとは・・・?

 

 

 

意外と知られていない、むくみの原因とは?

「リンパ節」が問題になることも多いのですが、リンパ節のケアだけは不十分な場合もあります。

それはなぜか?

リンパ節にいたるよりも、もっと最初に問題が起きている可能性があるからです。

 

「リンパ節」よりも、もっと最初というと

 

そうです。

 

「リンパ管」です。

 

前述した通り、「リンパ管」は全身に張り巡らされています。

 

そして、リンパ管のはじまりは、皮ふのすぐしたからです。

 

「リンパ管」自体の機能が十分働いていない状態であれば、もちろんむくみます。

「リンパ節」よりも、もっとはじめに問題が起きている可能性も考える必要があるんです。

 

そして、この「リンパ管」の働きを支えているのが、「筋膜」なのです。

 

 

 

リンパ管の働きを支える「筋膜」の存在とは

皮ふのすぐ下からリンパ管が始まっています。

そこには一体何があるのでしょうか?

 

皮ふの下には、

・浅い部分の脂肪
・浅筋膜
・深い部分の脂肪

があり、リンパ管は、これらの3つの層に存在しています。

 

この3つの層には「皮ふ支帯」と呼ばれる線維線分が一定の規則性を保って存在しています。

「皮ふ支帯」と呼ばれる線維線分が一定の規則性を保って存在する

そして、この「皮ふ支帯」が大きな役割を果たしているのです。

 

一体、何なのでしょうか?

 

 

 

リンパ管の働きを助ける「皮ふ支帯」の存在

「皮ふ支帯」は一定の規則性を保ちながら存在しているとお伝えしました。

 

実は「皮ふ支帯」のおかげで、リンパ液の通り道が確保できているのです。

支帯や繊維の配置とリンパの流れ

「皮ふ支帯」が適切に配置されていることで、リンパ液が滞ることなく流れていけるのです。

 

鉄道で例えるなら、「線路」の役割に似ているでしょう。

列車が脱線することなく通過するために、適切な線路を形成しているのです。

 

では、もしも、線路に問題が起きたとしたら、列車はどうなるでしょうか?

 

これが、むくみと筋膜の新たな関係性を紐解くカギになります。

 

 

 

皮ふ支帯のゆがみによって、むくみが作られる

「皮ふ支帯」はリンパ液が通る線路の役割です。

「皮ふ支帯」の走行が歪んでしまえば、リンパ液の通りは滞ります。

 

皮ふ支帯の走行は、脂肪組織や浅筋膜の動きと密接に関係しています。

なので、脂肪や浅筋膜の動きが悪くなれば、皮ふ支帯の走行もゆがみます。

 

そして結果的にむくんでしまうのです。

 

では脂肪や浅筋膜の動きはなぜ悪くなるのでしょうか?

 

 

それには、脂肪や浅筋膜の間に通っているヒアルロン酸の影響があります。

ヒアルロン酸がサラサラ状態であれば問題ないのですが、
ベトベトの水のり状態に変化してしまうと
まわりの脂肪や浅筋膜はうまく滑ることができません。

ヒアルロン酸の性質変化が、皮ふ支帯の走行がゆがまされていたのです。

 

 

ではヒアルロン酸の性質変化は何で起きてしまうのでしょう?

 

 

それが・・・

筋膜の動きが悪くなる原因

 

 

ケガや固定、手術だったり

pHが産生に傾くとヒアルロン酸がべたついてしまう

 

 

食習慣や睡眠不足、ストレスや長期的な内服など

体が「脱水・酸性」に傾くような状況が続くと、
ヒアルロン酸の性質変化が生じてしまうと考えています。

 

 

 

皮ふ支帯を整えて、リンパの通り道を確保する方法とは

リンパの通り道である皮ふ支帯の走行が整えば、再びリンパの流れが開通するはずです。

 

では一体、どうやればいいのでしょうか?

 

ポイントは2つ

・動きの悪い場所を見つける

・圧をかけながら回転させるようにほぐす

です。

筋膜の滑りを解決する方法

 

皮ふよりかも少し深い範囲まで圧をかけていき、上下・左右・斜めに動かしてみて

動きの悪くなっている箇所を探していきます。

筋膜の実技練習

 

最初は分かりづらかった参加者の方々も、左右を比べてみたり、むくみがない場所と比べて
触っていくことで、段々と動きの悪い箇所を探し当てることができていました。

 

 

見つけたら、動きにくさが無くなるまで、滑らせながらほぐしていきます。

局部の温度が上昇して、代謝回転を変化させていくのです。

 

そのためには一定の熱と刺激が必要になるので、優しく擦るというよりは

「圧をかけつつ動かす」感じにしましょう。

これによって、脂肪や浅筋膜の動きが変化し、皮ふ支帯の走行が整っていくのです。

筋膜の施術はくすぐったいところがあることも

場所によっては少し痛みを伴う箇所だったり、くすぐったい箇所もあったようです。

反応が出るには期間が必要になるので、少しずつ実践してみてください。

 

 

 

まとめ

むくみはリンパ管のある皮ふのすぐ下、「皮ふ支帯」の走行がゆがむことでも起きてしまいます。

そのため、皮ふ支帯の走行を整える必要があるので、脂肪や浅筋膜の層をほぐしていく必要があります。

 

どこをほぐすかは、むくみのあるなしにかかわらず、症状のある側を探ってみましょう。
見つける方法は、皮ふよりも深く圧をかけながら、いろいろな方向に動かすようにしてみてくださいね。

 

動きの悪いところを見つけたら、同じ圧のまま、動きが良くなるまでほぐしていきましょう。
コツは、指圧のように押すのではなく「滑らせる・動かす」ことです。

 

器具も使わずできるので、普段のむくみケアとして、どんどん活用してみてくださいね!

 

 

参加された皆さま、お疲れ様でした!

筋膜のセミナーの参加者の皆さま

 

そして、今回も素敵な会場を提供していただいた「風の森キッチン」さま。

ありがとうございました!

 

 

むくみケアのあとは、風の森のオーガニックランチで

体の中からも健康に!

 

 

TRIGGER School 
中村

 

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