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ばね指・腱鞘炎に対する筋膜調整セミナー 終了!
  筋膜セラピー

ばね指・腱鞘炎に対する筋膜調整セミナー 終了!

筋膜調整セミナー
トリガースクールの中村です。

 

 

4月17日(水)

Private physio salon TRIGGERにて
「ばね指・腱鞘炎に対する筋膜調整セミナー」を開催いたしました。

 

 

講師は半田 学が務めました。

講師の半田学

 

※詳しい講師プロフィールはこちら

 

トリガースクールの中でも1番人気の「ばね指・腱鞘炎セミナー」

 

 

なんと!!!

次回の6月23日(赤坂会場)分は募集開始1時間で定員に達しました!

スタッフ一同、反響の大きさに驚いております。

 

※8月17日(土)金沢会場はまだ空きがございますので、ご検討くださいませ!
お申込みはこちらから

 

 

 

 

 

さて、今回のセミナーも、まずは筋膜の解剖学から。

ばね指・腱鞘炎の筋膜調整セミナー

要点を絞って、簡潔に説明していきます。

 

 

ばね指・腱鞘炎に対する施術では、
痛みが出ている場所だけでなく、遠く離れた場所の影響も考えて評価と施術を行います。

 

 

それには「腱膜筋膜」と呼ばれる筋膜の構造的特徴の理解が必要になります。

 

筋収縮は深筋膜を通して伝わる

 

「全身をボディスーツのように包む」と表現されるのは「腱膜筋膜」のことなのです。

一部の筋線維は腱膜筋膜に停止することで、隣接する近位や遠位の筋肉も収縮させてまうのです。

 

なので、指や手首の症状であっても、肘や肩、場合にとっては頸部・体幹のあたりまで
詳しく診ていく必要が出てきます。

 

 

 

 

次は生理学。

 

筋膜やそのまわりの疎性結合組織は感覚を司るセンサーである固有受容器や
痛みを伝える侵害受容器を包んでいます。

筋膜は関節不安定感の原因になる

よって、筋膜の動きが悪くなるとセンサーの働きも悪くなります。

 

 

・動かしたら痛い

・片足立ちがふらつく

・歩いていると股関節がはずれそうな感じがする

 

 

一見、筋膜とは関係ないような症状も
実は筋膜が関係していることがあるんですね。

 

 

筋膜への介入は単に伸び縮みするバンドを柔らかくするのではなく、

「感覚器」としての機能を再活性化させることだと考えています。

感覚器としての機能を改善させる

まさに、「筋膜治療の最大の貢献」なのです!

 

 

 

講義が終わったら、実技です。

なんと今回は、受講されている先生の中に腱鞘炎の症状がある方が数名・・・

 

これは実技のやりがいがありますね!!!

講師の半田もワクワクしております。

 

 

 

痛みの訴えとして多い手指や手首を調べてみたり

ばね指・腱鞘炎の筋膜調整セミナー実技

 

 

 

肘のあたりを評価していきます。

ばね指・腱鞘炎の筋膜調整セミナー実技

 

みなさん、飲み込みが早いです!

ばね指・腱鞘炎の筋膜調整セミナー実技

 

 

 

筋膜の動きが悪いところは

「硬くて・痛い」!!!

筋膜の施術は痛い

なかなか良い表情です!

 

 

 

 

参加されたみなさま、お疲れ様でした!!!

ばね指・腱鞘炎の筋膜調整セミナー参加者

 

たくさん診ていくことで、どんどん感覚が研ぎ澄まされてきます。

意外とむずかしいばね指と腱鞘炎への対応ですが、

今回で得意になること間違いなしです!

 

 

ばね指・腱鞘炎は、注射や投薬、または物理療法がほとんどで、
場合によっては手術となるケースも多いですね。

 

 

セラピストやトレーナーの方からは、よく遭遇する症状の1つであるものの

「自信を持って対応できていない」とのことで

トリガースクールのセミナーを受講いただいております。

 

過去の受講生からの改善報告をみても、

とても再現性の高いアプローチだと思います。

 

なので

 

ばね指・腱鞘炎への対応でおもうように結果が出せないという方は、

ぜひ一度、トリガースクールを体験しにきてください。

 

金沢会場はまだ空きがございますので、ご検討くださいませ!
お申込みはこちらから

 

 

ばね指や腱鞘炎でお困りの方が一人でも多く救われることを願っています!
※過去の筋膜調整セミナーの様子はこちら

 

TRIGGER School
中村

 

 

 

 

 

 

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