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バレエダンサーに対するTRIGGERアプローチセミナーを開催
  筋膜セラピー

バレエダンサーにこそ筋膜調整 セミナー終了!

筋膜を整えて健康を取り戻す
筋膜調整セラピスト,理学療法士の半田です。
※講師の詳しいプロフィールはこちら

 

 

先日,バレエダンサーに対するTRIGGERアプローチセミナーを開催しました。
理学療法士,整体の先生,バレエの先生などにお越しいただきました。

 

 

バレエダンサーの怪我。
その66%がオーバーユースによるもの。
つまり、使いすぎによるものであるというデータがあります。
バレーダンサーのケガは使いすぎによる痛みが多い
 
 
アマチュアに限って言えば、75%
 


バレエの技術が不十分であったり、
身体機能レベルがバレエをするのに必要なレベルにないバレエダンサーは、
適切に関節を動かすことがでない。
適切ではないにもかかわらず、同じ動きを頻回におこなう。
そのため、関節や筋肉、靭帯にストレスをかけてしまい怪我をする。
これが使いすぎによる怪我の原因だと言われています。

なので、痛みのあるダンサーには「身体機能」や「動きの質」を改善、向上するためのトレーニングをおこなうことが中心になっています。
 
たしかに、そのようなトレーニングは大変重要です。
トレーニングをすれば怪我は減るという報告もあります。
 
 
 
 
しかし、そもそも痛くて動かせない。
トレーニングをしても思うような改善がみとめられない。
そして復帰までに時間がかかる。
という場合も少なくありません。
 
 
 
「コンクールがある」
 
「発表会に出たい」

 
でも、痛みでレッスンが思うようにできなくてあせっている。
早く治してレッスンがしたい。
という希望をみなさんお持ちです。



 
そこで鍵になる組織が「筋膜」です。
 
 
 
筋膜には痛みを感じたり,感覚をつかさどる神経があります。
筋膜が異常に緊張していると、それらの神経が上手に働きません。
痛みがでたり,力が出にくくなったり,バランスが悪くなったりします。
なので,筋膜を施術して異常な緊張を取り去ると,痛みが変化したり,動きの質が良くなったりします。
 
 
 
 
では,筋膜が異常に緊張してしまうのはどういうときでしょうか?
原因はいくつかあります。
そのうちの1つが筋肉の「使いすぎ」なんです。
 
 
 
つまり、使いすぎが多いバレエダンサーにとって筋膜をケアすることは必須になります。
 
 
 
筋膜をケアしたあとに、トレーニング。
筋膜に介入後運動する
 
 
バレエダンサーのケアには、この順番を推奨しています。




 
日頃からバレエダンサーの筋膜調整を行なっています。
そこから、共通して動きの悪くなりやすいポイントがわかってきました。


 
なぜ動きが悪いポイントが共通していることが多いのか?
その原因はバレエダンサーが頻回に行ういくつかの特徴的な動きにあると考えています。
バレーダンサーの特徴的な足の動き
 
 
 
 
 
 
バレエダンサーに特徴的な動きの繰り返しが、ある決まった筋肉を使いすぎることにつながります。
使いすぎた筋肉のまわりの筋膜の動きが悪くなり,それが脚全体に広がっていく。
腓骨筋と筋膜のつながり
 
 
 
 
ある程度共通した筋膜の動きを悪くし、それが痛みや動きの質の低下に繋がっている。
それが、足首や膝、股関節や腰の痛みとなってあらわれる。
今のところ、そう考えています。
 

 
バレエダンサーだからそこを筋膜ケアしよう!
という提案をさせていただきました。
 
 
 
 
 
1時間半程度の講義。
バレエダンサーだからそこを筋膜ケア
 
 
 
 
 
そのあとはとにかく実技。
バレエダンサーに対する筋膜調整セミナー実技
 
 
 
 
みなさんお上手でした!!!
そしておつかれ様でした!!!



 
どんどんダンサーさんの力になってあげてください!!!
 
 
TRIGGER 半田
 
 

 

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