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JMF3期の第4講義が終了!
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第4講義が終了しました!@JMF3期

みなさん、こんにちは。
トリガースクール講師の中村です。

昨日、コース3期の第4講義が終了しました。

第4講義はJMFの「M」

そうです。

MUSCLE(マッスル)への評価・アプローチになります!!!

まずは姿勢観察から。

姿勢を観察することで、大まかに硬くなってそうな筋肉や弱くなっていそうな筋肉に目星をつけることができます。

自律神経ケアにおいては姿勢観察も大事なスクリーニング

この話をすると、「よくある姿勢観察でしょ?」と簡単に聞き流してしまう方が多いんですが、実が自律神経ケアにおいては姿勢観察も大事なスクリーニングの1つなんです。

ストレス過多で交感神経優位になると中脳の赤核が興奮し、屈筋群は優位に、伸筋群は抑制性に働いてしまう傾向があるんですね。

しかも、慢性的に痛みを抱えている方は交感神経が過活動をお越しやすいのですが、慢性疼痛を抱えている方の筋パフォーマンスの特徴として「速筋線維は優位に、遅筋線維は劣位に」陥ってします傾向にあるんです。

これら2つを踏まえると、姿勢観察から筋パフォーマンスをチェックしない理由が見当たらないんですよね。

コース3期の第4講義
受講生の皆さん、熱心に筋の状態をチェックしていました!

 

後半は硬くなっている筋肉たちをゆるめるリラクゼーションテクニックのご紹介です。

やり方は簡単。

筋の長さをチェックした方法と同じ肢位で等尺性収縮後の弛緩反応を狙っていくだけです。
大胸筋へのアプローチ

 

最後に弱くなっている筋群に刺激を入れるためのコツをご紹介して終了です。

弱くなった筋肉をほったらかしにしていると、また強く・硬くなりやすい筋群が目立ちはじめて姿勢や呼吸パターンだけでなく自律神経バランスも乱しやすくしてしますかもしれませんからね。

しっかりと弱った部位に刺激を入れてあげましょう。

その時の注意点はこちら
弱くなりやすい筋肉を鍛えるコツ

これに注意しながらエクササイズを行うことで、弱っている部位に刺激が入りやすくなります。

受講生の皆さん、ぜひ実践してみてください!

 

 

 

 

 

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