『Fascia Fest: 筋膜の未来に向けた革新的アイデアを』無事終了
この度、私たちは『Fascia Fest: 筋膜の未来に向けた革新的アイデアを』というグローバルイベントを無事に開催することができました。
本イベントは、筋膜に焦点を当てた最新の研究や知識を集結させ、筋膜の未来を築くための基盤を形成することを目的に行われました。
多くの著名な先生方にご講義をいただき、非常に充実した内容となりました。
筋膜に関する知識をさまざまな視点から深掘りする機会となり、参加者の皆様からも多くの感謝の声をいただいております。
特に、各講義では筋膜の役割や機能、最新の治療法、さらに将来への応用可能性に至るまで、多岐にわたるテーマが扱われました。
これにより、筋膜に関する理解が深まり、今後の臨床や研究の発展に大きな影響を与えると確信しております。
本イベントを通じて得られた知見は、今後の私たちの活動において重要な財産となるでしょう。
私たちは、このFascia Festをきっかけに、さらに筋膜に関する研究と実践を推進し、皆様と共に筋膜の未来を築いていきたいと考えております。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた先生方、誠にありがとうございました。
登壇された先生方と講義内容はこちら(順不同)
・Francesco Motton/理学療法士:イタリア(内部機能障害に対するFascial Manipulationコース・インストラクター)
講義内容 Fasciaと内臓機能障害
・Anna Davenport/医師:カナダ(内部機能障害に対するFascial Manipulationコース・インストラクター)
講義内容 Fasciaと帝王切開
・室生 暁/医師(東京医科歯科大学臨床解剖学分野)
講義内容 体幹と下肢をつなぐ腱と筋膜の解剖学
・斉藤 究/医師(さいとう整形外科リウマチ科)
講義内容 マッスルハイドロリリースとセラピストにおすすめの治療ポイント
・藤沢 一裕/カイロプラクティック理学士B.C.S.c(アドバンス:藤沢徒手医学研究所)
講義内容 Fasciaに対するMedicellを用いた介入器械ならではの良さ。器械しかできないこと
・須賀 康平/理学療法士,MS,DPT,Fascial Manipulation認定Specialist(FuncPhysio NY, Physical Conditioning IKI)
講義内容 運動恐怖とFascia
・大室 泰三/公認Rolfer(SOMATIC SYSTEMS株式会社, 株式会社Kinetikos)
講義内容 ロルフィングがFasciaに及ぼす影響
・杉山 幹/BOC-ATC(スギヤマカンラボ株式会社)
根城 祐介/BOC-ATC(株式会社N-SQUARE)
講義内容 ツールを用いたFasciaへのアプローチ~トレーナーによる運動療法との融合~
・勝又 泰貴/理学療法士,博士(佐久市立国保浅間総合病院)
講義内容 小児領域の筋膜リリース
・金子 満寛/理学療法士(株式会社ジェネラス 取締役)
講義内容 小児領域の筋膜リリース
・谷 佳織/グレイインスティテュートFAFS,公認Rolfer(株式会社Kinetikos 代表)
講義内容 結合組織ネットワークのレジリエンス向上
・半田 学/理学療法士(株式会社TRIGGER 代表取締役)
講義内容 Fasciaに対する介入 ‐ケーススタディ‐ 筋膜への徒手的介入が功を奏したケース
・中村 雄一/理学療法士,Fascial Manipulation認定Specialist(株式会社TRIGGER)
講義内容 Fasciaに対する介入 ‐ケーススタディ‐ 自律神経性愁訴に対するFascial Manipulation®の可能性
・松村 将司/理学療法士,博士,Fascial Manipulation認定Specialist(杏林大学)
講義内容 Fasciaに対する介入 ‐ケーススタディ‐ めまい・ふらつき、バランス障害に対して
・半田 瞳/理学療法士,博士,Fascial Manipulation認定Specialist(株式会社TRIGGER)
講義内容 Fasciaに対する介入 ‐ケーススタディ‐ 出産後の回復と筋膜の役割 帝王切開vs.経腟分娩