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JMF自律神経ケアセラピスト養成コース第4期の第3講義を、トリガースクール講師の中村が務めました。
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コース第3講義を開催しました!@第4期JMF自律神経ケアセラピスト養成コース

みなさん、こんにちは!
トリガースクールの中村です。

12月9日(土)にJMF自律神経ケアセラピスト養成コース4期の第3講義を開催いたしました!

第3講義のテーマはこちら

第2講義までに自律神経の状態を把握するスクリーニングテストは解説・実践が済んでいるので、第3講義からはカラダを変えていくアプローチ方法を学んでいきます。

今回はその中でも「脊柱」に対する徒手療法をご紹介していきました。

体幹の関節機能異常へアプローチすることは、筋スパズムを軽減させ、副交感神経が活性化しやすい環境を整えるために有用だと考えられているため、できるようになっておいて損なしなのです。

むしろ、うまくいけばカラダの変化も早いので、自律神経ケアを実践したい全てのセラピストさんに習得をオススメします!

さて、まずはランドマークの触察からです。

アプローチ方法を学ぶといっても触れたい部位をできるだけ正確に触れる「技術」は必要です。

なので、まずは骨や関節の触察練習になります。

触察練習が一通り終わったところで、関節アプローチの解説と実践に移っていきます。

狙うのは
・椎間関節
・肋椎関節
・胸肋関節
・仙腸関節
・胸筋筋膜や胸膜頂靭帯などの軟部組織
・肋間
などになります。

一つの方法を実践するごとに自律神経スクリーニングの反応を確かめていきます。

そうすると・・・

呼吸性洞性不整脈やそのほかの自律神経反射が回復したり、緊張していた筋肉が一気に緩んだり、呼吸がしやすくなったり、可動域が増えたり、30cmの段差から立ち上がれなかった方ができるようになったりと、施術前後での明らかな違いを体感していただけたようでした。

関節の動きがより乏しい部位には関節モビライゼーションを駆使して関節の動きを促していきますが、ルフィニ終末やパチニ小体を刺激することによる交感神経系の抑制や固有感覚の促通を狙う場合は、クライアントさんに何をしているのか気づかれないくらい優しく触れて動かす程度で十分なんです。

事前学習動画であらかじめインプットしているので、6時間の講義・実技もあっという間でしたね!

皆さん感覚も鋭いし、飲み込みが早い!さすがです!

この勢いで次の第4講義も張り切っていきましょう!

中村

 

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