尿失禁に対する筋膜調整セミナー 終了!
『尿失禁に対する筋膜調整』講習会を開催しました。
(@東京リハビリテーション専門学校:主催TRIGGER)
講師は、
半田 瞳 先生(高崎健康福祉大学)
尿失禁の研究を専門にされています。
今回も、理学療法士を中心とした多くの専門家の先生方にご参加いただきました。
講義内容を簡単にまとめてシェアさせていただきますね!
まず、いくつかある下部尿路症状。
女性で困っている人が特に多いのは「夜間頻尿」「腹圧性尿失禁」
夜間頻尿においては、男性の方が圧倒的に多いのも特徴のようです。
排尿に関して、以下の症状がみられたら正常ではありません。
みなさんはかがですか?
・お腹に力を入れないと排尿できない
・残尿感がある
・尿もれがある
・排尿後すぐに尿意を感じる
・尿が途中で途切れたり、飛び散ったり、なかなか終わらなかったりする
・夜間に排尿のために起きる
・尿意を感じると我慢できない
上記のどれかに当てはまるだけでも正常ではないんです。
何が悪いんでしょうか?
要因はいろいろありますが・・・
尿を止めたり出したりする筋が適切に働いていないかもしれません。
その筋が骨盤底筋群ですね。
咳やくしゃみなどで尿もれをしてしまう「腹圧性尿失禁」
すべての女性がきらきら生きるきっかけを
瞳先生の想いです。
尿もれに悩む多くの女性の力になりたい
瞳先生の想いがより多くの方に伝わることを願っています。
TRIGGER 半田
※過去の『ウィメンズ&メンズ・ヘルスセミナー』の様子はこちら