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ばね指・腱鞘炎に対するTRIGGERアプローチを開催
  筋膜セラピー

ばね指や腱鞘炎には筋膜を整えるべき!セミナー終了

ばね指や腱鞘炎には筋膜を整えるべき!セミナー講座様子

 

筋膜調整セラピスト・理学療法士の半田です。
※詳しい講師プロフィールはこちら

昨日、ばね指・腱鞘炎に対するTRIGGERアプローチを開催しました。

今回で5回目の開催。

ばね指や腱鞘炎には筋膜を整えるべき!セミナー実技様子

 

ばね指や腱鞘炎

原因は

「腱がとおるトンネルが狭くなってひっかかる」

「トンネルのところで摩擦をうけて炎症をおこす」

とされています。

なので,腱がとおるトンネルのところに注射をうったり,手術をしたりしますが,それでも良くならない方がいます。

これは,ほんとうにトンネルの問題でしょうか?

 

 

 

トリガーでは,ばね指や腱鞘炎の施術を多く行っています。

結果からいうと,

トンネル以外の場所の筋膜を整えると劇的に良くなることが多いんです。

 

 

 

昨日は筋膜の観点からどのように施術をするか?

レクチャーさせていただきました。

筋膜に介入することで様々な症状に対応できる可能性があります。

筋膜に介入することで様々な症状に対応できる可能性がある

(講義スライドから)

 

 

 

なかには,胸部や肩甲骨まわりへの介入で痛みがなくなることもあります。

どういうときに手だけではなく,体幹や肩甲帯までケアする必要があるのか?

その手がかりとなんかもお伝えしました。

もちろん,施術方法も。

体幹・肩甲帯への介入

この方は,以前施術をさせていただいた方です。

母指CM関節症が原因とされ,親指の付け根のところが痛い方でした。

胸部と頸部の筋膜を整えたら痛みがほぼ無くなりました。

手には全く施術をする必要がありませんでした。

つまり手は悪くなかったんです。

CM関節の変形はあるけど,痛みの原因にはなってなかったんですね。

こういうケースの場合,胸部や肩甲骨まわりの筋膜を整えないと症状が良くならないんです。

今では,ペットボトルの蓋も痛み無く開けられるようになっているとのことです。

 

 

 

参加された方々

ありがとうございました!楽しかったですね!

どんどん活用して,指が使えなくて困っている方々を救ってあげてください。

 

TRIGGER 半田

※過去の『筋膜調整セミナー』の様子はこちら

 

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