筋膜リリースの基礎と実践(腰痛に対する筋膜セラピー)
こんにちは。
トリガースクールの半田です。
群馬県理学療法士協会研修部さまからご依頼をいただき第52回技術講習会(2023/8/20開催)の講師を務めさせていただきました。
テーマは
「筋膜リリースの基礎と実践(腰痛に対する筋膜セラピー)」
理学療法士として20年以上が経ちました。
多くのことを学び実践してきた立場から言えることは、腰痛を抱える患者さんには筋膜にも介入した方がいいということです。
それくらい良い結果につながることが多くあります。
目の前の腰痛患者さんに対して、運動療法や関節・神経系の徒手療法、スタンダードな理学療法等で介入しているけれど、なかなか思うような結果につながっていない場合には、ぜひ今の方法に追加して実践して欲しいことを座学と実技を通してお伝えしました。
理学療法士の先生、42名にご参加いただきました。
殿筋群周囲への介入です。
慢性的な腰痛であれば、患部以外の筋膜に原因があることがとても多いです。
その中でも、特に有効なことが多い下腿領域のポイントもお伝えしました。
ぜひ、実践していただき、目の前の多くの腰痛患者さんを救ってほしいなと思います。
みなさん、ご参加いただきありがとうございました!
また、お声がけいただいた群馬県理学療法士協会関係者の皆さま、ありがとうございました!
腰痛に対する筋膜セラピーの実践方法は、こちらも参考になるかと思います。
ぜひ、合わせてご視聴いただければ幸いです。