
腰痛・坐骨神経痛に対する筋膜マニピュレーション®
2022年8月26日(金)
Fascial Manipulation Institute公認
「腰痛・坐骨神経痛に対する筋膜マニピュレーション®」を開催いたしました。
講師は、Marco Pintucci先生(Fascial Manipulation Institute Teacher | 理学療法士)です。
マルコ先生とは今回が2回目のワークショップです。
顎関節症に対する筋膜マニピュレーション®を開催して以来になります。
今回は腰痛と坐骨神経痛です。
受講生の皆さんには、約1ヶ月間
筋膜マニピュレーションの理論について事前に動画で学習していただきました。
事前動画学習の内容
筋膜システムの解剖学:浅筋膜(27分)
筋膜システムの解剖学:深筋膜(66分)
筋膜の生理学(80分)
筋膜の生理病理学(55分)
筋膜の治療(40分)
生体力学モデル(70分)
評価表(60分)
これだけでも、すごいボリュームです!
事前動画学習を経て、会場での対面講義です。
まずは、「腰痛と筋膜の関係」「レッドフラッグ」についてのレクチャーから。
腰部だけではなく、四肢の筋膜への介入が重要だということも理解できました。
腰痛と筋膜の関係、施術では対応できない腰痛を理解したあとは
腰痛・坐骨神経痛を有する患者に効果的であることが多い施術ポイントの評価方法を学びました。
実技練習にも熱が入ります!
11月にはこのワークショップ受講生限定で触察復習会を行います。
3ヶ月の実践を経て、難しかった触察ポイントを確実にしてもらいます。
受講生のみなさん、お疲れさまでした!!!
腰痛・坐骨神経痛でお困りの方に是非実践してみてください!!!
講師のマルコ先生
通訳の志村先生、柿沼先生
ありがとうございました!!!